アメリカ在住写真家、橋村奉臣wikiプロフィールと個展・出版本も!

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アメリカで活躍されている日本人写真家の橋村奉臣さん(はしむらやすおみ)が2024年11月12日に、買い物帰りの路上で突き飛ばされ、亡くなりました。

橋村奉臣さんは、ニューヨークのクライアントは大手企業を多数手がけています。

そして橋村奉臣さんはニューヨークの写真家の中で、5本の指に入る超売れっ子写真家です。

そんな橋村奉臣さんのwikiプロフィールや個展・出版本もご紹介します。

この記事でわかること

・橋村奉臣のwikiプロフィールは?

・橋村奉臣のクライアントは?

・橋村奉臣の個展・出版物は?

をご紹介します。

橋村奉臣のwikiプロフィールは?

橋村奉臣のwikiプロフィールは?

名前:橋村奉臣(はしむら やすおみ)

愛称:HASHI(はし)

生年月日:1945年(月日はわかりませんでした)

年齢:79歳(2024年享年)

出身地:大阪府茨木市

所属:HASHIスタジオ

妻:良子

橋村奉臣の略歴は?

1968年に単身渡米。

1974年HASHI STUDIOを設立。

1980年代前半より、肉眼では捉え難い10万分の1秒の世界をとらえた独自の技法、「アクション・スティル・ライフ」で一世を風靡。

橋村奉臣さんは、少年時代からほとんど独学で写真を学んできました。

1968年に自分の可能性を試すために渡米しました。

独学で、自分が技術がアメリカで通用するか?という思いだったのではないでしょうか?

HASHI STUDIOを設立してからは、クリエイティブな水準が高いアメリカで第一線で活躍されていました。

その後、肉眼では捉え難い10万分の1秒の世界をとらえた独自の技法、「アクション・スティル・ライフ」で一世を風靡しました。

すごいですね。独学で学んだ技法が、世界で通用することになるなんて!!

世界に認められるほどの努力があったのでしょう。

日本人が世界でも通用することは、同じ日本人としてうれしいですね。

橋村奉臣のクライアントは?

カンパリ、コカコーラ、コダック、キヤノン、オリベッティ、アラミス、シティバンク、ジョンソン&ジョンソンなど世界の広告代理店200社以上を通じて、世界の優良企業500社以上に作品を提供しています。

コカ・コーラの作品が有名ですね。

2万分の一、10万分の一の世界をとらえて、表現してその地位は不動のものとなっていったようです。

世界の広告代理店200社以上を通じて、世界の優良企業500社以上に作品提供しているなんて桁ちがいの数ですね。

橋村奉臣の個展・出版物は?

橋村奉臣の個展

個展

1985年: 国連ニューヨーク、「STILL COME ALIVE ニューヨークアーチスト」展 ミキモト・ギャラリー
1989年: 「 NEW YORK STILL LIFE ART」展 西武有楽町アートフォーラム
2006年: 「一瞬の永遠」&「未来の原風景」展 東京都写真美術館

2021年:「未来の原風景-パリ・ローマ・ジャパン」展 フィラデルフィアのユニーク・フォト・ギャラリー

グループ展

1989年: 『ニューヨーク5』ニューヨーク・アート・ディレクターズ・クラブ
1997年: 「写真と関連ビジュアル・アートの国際展覧会」展 台北チャン・カイーシェク記念ホール 台湾

1998年 「写真と関連ビジュアル・アートの国際展覧会」展 高雄市立美術館 台湾

橋村奉臣の出版物

『スティル・ライフ』(1989年)
『オン・ビルマ』(1989年)
『アメリカン・インディアン』(1989年)
STILL LIFE – a moment’s eternity『一瞬の永遠』(2006年)
HAHSIGRAPHY – Future Déjà Vu『未来の原風景 』(2006年)
『十万分の一秒の永遠』 立松和平著/写真:橋村奉臣 (2006年)

橋村奉臣さんは、日本はもちろん台湾やフィラデルフィアでも個展を開催されたのですね。

橋村奉臣さんのオリジナル作品「ハシグラフィー」は、写真と絵画を融合させた独特の時代観やモノに対する価値観が表現されていると言われています。

「今から1000年後、西暦3000年の未来社会で生活する人の目から見た現代」をモノトーンで映し出そうとしています。

まとめ

橋村奉臣のwikiプロフィールをご紹介しました。

橋村奉臣さんは、日本人が世界でも通用することを証明してくれて、これからの日本人が世界で活躍できる道を切り開いてくれた方。

ご冥福をお祈りいたします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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