3大流星群のひとつペルセウス座流星群が今年も見られそうです。
今年は好条件で流星観測が楽しめそうです。
この記事では、仙台でのペルセウス座流星群の楽しみ方をご紹介します。
・ペルセウス座流星群は仙台でいつ見れる？
・ペルセウス座流星群の極大はいつ？
・ペルセウス座流星群とは？
・ペルセウス座流星群関連イベントは？
をご紹介します。
ペルセウス座流星群は仙台でいつ見れる？
ペルセウス座流星群は仙台でいつ見れるのでしょうか？
おすすめの観察日時
・8月11日の20時頃から翌12日の夜明けまで
・8月12日の20時頃から翌13日の夜明けまで
・8月13日の20時頃から翌14日の夜明けまで（極大後）
・8月14日の20時頃から翌15日の夜明けまで
・8月15日の20時頃から夜遅くまで
※極大前後もおすすめです。
2023年のペルセウス座流星群の放射点は日没後には北の空に昇っています。
2023年のペルセウス座流星群の月の影響は新月前の細い月の時期なので影響がほとんどありません。
たくさんの星を見ることができそうです。
ペルセウス座流星群の極大はいつ？
流星群の極大とは流星群自体の活動が最も活発になることや活発になる時期のことです。
ペルセウス座流星群の極大はいつなのでしょう？
ペルセウス座流星群の極大時刻は8月13日の17時頃で1時間に最大50個程度の出現が予想されています。
極大後の13日夜から14日の夜明けまでが特におすすめです。
ペルセウス座流星群の見方は放射点を中心にして建物や街明かりの影響を受けにくく空が広く見やすいポイントを見つけておきましょう。
ペルセウス座流星群とは？
夜空のある一点（放射点）から放射状に出現する流星の一群のことを流星群といいます。
その放射点がペルセウス座にあることから、ペルセウス座流星群と呼ばれています。
天文現象予報：お待たせしました。いよいよ8月はペルセウス座流星群の月です。今年は月の影響もほとんどなく天気さえ良ければ、楽しめそうですね。 pic.twitter.com/wt136M3cgv
— 金沢星の会(岡本正樹編集) (@KjpUfgenki73) August 1, 2023
ペルセウス座流星群関連イベントは？
ペルセウス座流星群関連イベントをご紹介します。
・プラネタリウム・星空の時間スペシャル「流星群のしくみと観察のポイント」
ペルセウス座流星群をテーマに流星群の仕組みや観察のポイントをプラネタリウムで紹介します。
・開催日：2023年8月11日～2023年8月13日
・開催時間①10：00～10：45
②13：00～13：45
③16：00～16：45
場所：仙台天文台プラネタリウム
料金：大人610円・高校生350円・小・中学生250円
仙台天文台
宮城県仙台市青葉区錦ケ丘９丁目２９−３２
アクセス
・車の場合：仙台駅前から約30分。または東北自動車道仙台宮城ICから国道48号線経由約10分。
・JRとバス：JR仙山線愛子駅下車「錦ケ丘」行きバス乗り換え愛子駅前停留所→錦ケ丘七丁目北・天文台入口下車→徒歩5分
・愛子観光バス：「錦ケ丘」行き仙台駅西口「52番」停留所→錦ケ丘七丁目北・天文台入口下車→徒歩５分
・タケヤ交通バス：秋保・川崎 仙台西部ライナー」仙台駅西口「63番」停留所→仙台市天文台→徒歩すぐ
特別観察会「ペルセウス座流星群を見よう！」
開催日：2023年8月12日‐2023年8月13日
開催時間：19：30～22：00
場所：仙台市天文台 惑星広場
料金：無料
定員：定員なし
12日は21：30に13日は17：00に閉館します。悪天候時は中止になります。
駐車場には限りがあります。（125台）
レジャーシートやブランケット・虫よけなどを用意した方がいいでしょう。
ペルセウス座流星群関連イベントをご紹介しました。
気候もいい時期だし、夏の夜空の流星群を大勢の人と観察できるのは安心感があります。
まとめ
ペルセウス座流星群は仙台では8月11日～8月15日まで見られそうです。
ペルセウス座流星群の極大は8月13日の17時頃です。
ペルセウス座流星群とは夜空のある一点（放射点）から放射状に出現する流星の一群のことを流星群です。
ペルセウス座流星群関連イベントをご紹介しました。
今年は特に見やすいようです。
夏の夜空を見上げてみませんか。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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